世界初 インクジェット プリンター対応
金銀発色ファインアート
デジタル プリント システム
世界初 インクジェット プリンター対応
金銀発色ファインアート
デジタル プリント システム
「金銀発色 デジタルプリント技術」は、以下の三つの技術開発で可能となりました。
1、メディアの開発 日本和紙の伝統工芸技術(和紙表現=寒冷紗技術)による
「金銀」発色メディアの開発
2、「金銀」発色優先写真撮影及びダイレクト スキャニング技術からの
マスター デジタルデータ作成
3、コンピューター技術によるアート ディレクションから最終出力データ作成
技術開発:創造する伝統実行委員会(木戸敏郎実行委員長)
メディア開発:株式会社北辰
写真撮影:BAKU斉藤
アート ディレクション:スタジオ ノハラ
協力 EPSON 株式会社アート フロント ギャラリー 作品協力 田中 芳
責任者:野原耕二 e-mail nohara@creativetradition.jp http://www.creativetradition.jp
*金銀特殊インクを使用しない
*各社のインクジェット プリンターに対応
*顔料インクでの出力で耐用年数の大幅アップ
本来の「金銀」の発色特徴を有するデジタルプリント技術
特許出願番号 PCT/JP2012/000771
コンピューター技術から生まれた、最高精細インクジェット プリントは、プリンターの開発、顔料インク対応等、
更なる進化を遂げ、世界のファインアートの世界で注目されていす。
その高精細さと色彩再現、耐久性は従来の凸版印刷/リトグラフ/シルクスクリーン印刷を越えるものとして様々な分野で活用されています。
最新インクジェット プリント技術の最難問は「金銀」の発色対応です。最大かつ未解決の分野でした。
「金銀」の発色は他の色彩三原色と全く違う「生きた色」であることです。
光のあたり方で様々に変化する、他の色彩と全く違う発色を有する色が「金銀」です。
今までも様々な挑戦(インク、メディア等)が行われて来ましたが、本来の金銀にはほど遠い色再現でした。
アート写真や「金銀に見える」デジタルプリントでは、これらの本質的問題が解決出来ない状態が続いていました。
創造する伝統実行委員会は、
「デジタルカルチャー 日本」展示会(外務省認定/文化庁助成)最新デジタルプリント技術で見る日本文化 を世界各国で開催してきました。
その折、最新デジタルプリント技術のレクチャー講座も開催し、多くの国内外の参加者から問われることは「金銀」の色彩再現でした。
今回、世界で初めて既存のインクジェットプリンターで「金銀」の発色再現を可能としたデジタルプリント技術を開発いたしました。